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【ブラジルW杯】戦術確認より「重圧解放」 大一番へ決断 (2/3ページ)

2014.6.23 07:00

【C組】日本とコートジボワールのパス比較=2014年6月14日、ブラジル・レシフェのペルナンブコ・アリーナ

【C組】日本とコートジボワールのパス比較=2014年6月14日、ブラジル・レシフェのペルナンブコ・アリーナ【拡大】

  • 【ブラジルW杯】1次リーグ勝敗表(D組、E組)=2014年6月21日現在、※日時は日本時間。コスタリカは決勝トーナメント進出、イングランドは1次リーグ敗退決定
  • 【サッカーW杯ブラジル大会】日本代表=2014年5月12日、※カッコ内は所属、W杯代表選出歴、□内はW杯代表選出回数
  • 2014年サッカーW杯ブラジル大会出場チーム=2013年11月20日(ウルグアイ時間)、※□数字は出場回数。ドイツは旧西ドイツを含む
  • 【ブラジルW杯】日本代表のベースキャンプ地と試合日程[1次リーグ]=2014年6月、※開始時間は予定、現地時間。カッコ内は日本時間
  • 2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会(サッカー)の公式マスコット「フレコ(Fuleco)」。フレコはポルトガル語でサッカーを意味する「futebol」と、エコロジーを意味する「ecologia」を組み合わせた造語。ブラジルの固有種で、絶滅の恐れがあるミツオビアルマジロを採用した。
  • サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会=2014年6月12日~7月13日

 「初戦の結果が次の戦いに響いた」とみる指揮官は、ここまで持ち味を出し切れていない原因をプレースピードの遅さに求め、「体力面は全く問題ない。頭のところでブレーキがかかってしまっているのではないか」と指摘。大きな重圧からくるストレスを少しでも和らげることが、最善の策と判断した。

 パワープレーもある

 休養日となって設定された記者会見では、2試合続けて終盤に長身DFの吉田麻也(25)=サウサンプトン=を前線に上げたパワープレー(ゴール前にロングボールを放り込むプレー)の采配に疑問が呈された。

 前日には日本サッカー協会の原博実(はら・ひろみ)専務理事(55)がこの采配について「チームに合っていない。違う方策を徹底してやるべきだ」と疑問を投げかけたばかり。指揮官は「日本のDNAに、そういったプレーがないのはよく分かっている」とした上で「ただ、相手が極端に引いてきて打開できないときは、最後の数分に限ってトライしてみるべきだ」と、試合終盤に再び用いる可能性を示した。

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