サイトマップ RSS

日本でデビューすることが夢だった! ナット・ウェラー (1/4ページ)

2014.6.25 15:15

  • アーティスト・作詞家、サエキけんぞう(提供写真)
  • サエキけんぞうさんがロックの問題作21枚を取り上げ、苦難の道のりと未来への展望を記した「ロックの闘い1965-1985」(シンコーミュージック、1890円)が発刊されました(提供写真)

 ロックのカリスマ、英国のポール・ウェラーの息子ナット・ウェラーが、英米ロックシーンではなく日本でのデビューを切望し、ついに6月25日、それが果たされた。クールジャパンの波は、セレブ・ロッカーの家族にもおよび、今や日本の音楽界は、世界の若者の羨望の的となっている。ナットに、日本に対する思いを聞いてみた。

 ――ビジュアル系など現代日本の音楽に深く影響を受けて音楽を始めたといいますが、出会いはどのような時に?

 「父の日本公演にいつもついてきていたのです。ところがサウンドチェックやライブにとても忙しい。そこで自分1人で新宿、渋谷、原宿などの街をぶらついた。そこで日本のアーティストに親しむことになったんです」

 ――どのようなバンドを聞いた?

 「X-JAPAN、ウルフルズ、ブルーハーツ、マリスミゼル…」

 ――ビジュアル系だけではなく、広くお聴きになってたんですね。例えば、X-JAPANはどのようなところが好きなんですか?

 「メロディーの美しいところですね。YOSHIKIは、ピアニストとしての才能もすごいと思います」

多様性が大事「日本語でたくさん歌っています」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ