英国・ソールズベリー近郊の古代遺跡「ストーンヘンジ」【拡大】
夏至の日、ストーンヘンジでは、北の端にある「ヒールストーン」と呼ばれる高さ6メートルの玄武岩と、中心に位置する祭壇石を結ぶ直線上に太陽が昇るが、この2つの穴の位置はヒールストーンの位置と密接に関連しており、一帯では、日の出や日没に大勢の人々が東西を向き、祈りの儀式を行っていたことが想像されるという
ガフニー教授は「今回、発見された新たな遺跡は、考古学者が過去、全く知らなかった新しいタイプのものだ」と驚嘆したうえで、「当時の人々は不思議なことをたくさんやっている。何百年にもわたり、遺跡を壊して新たに造り替えることを繰り返しており、造り始めた人々と完成させた人々は別だった」と述べ、今回の発見で新たな謎が生まれたことを指摘した。
先週にはバラク・オバマ米大統領(53)が訪問するなど、年間120万人の観光客が訪れるストーンヘンジ。英国の考古学者らは1620年代からその謎に挑んできたが、謎解きのドラマはまだまだ結末にたどり着きそうにない。(SANKEI EXPRESS)