米カリフォルニア州ロサンゼルス【拡大】
流線形が美しい2人乗りのコンバーティブル(オープンカー)であるこのスポーツカーは、1961年から75年までに計約7万台製造され、60年代を代表する高級車として高い人気を誇り、いまも多くのクラシックカー・マニアを魅了している。
ところが68年5月13日の夜、そんな自慢の愛車を自宅前で盗まれてしまった。
あれから46年。まさか戻ってくるとは思っていなかったシュナイダーさんの元に先月、米保険犯罪局の職員が「税関職員が、他の盗難車とともに、盗まれたあなたの車をオランダ行きの貨物船のコンテナで発見しました」と電話してきたのだった。シュナイダーさんは「詐欺だと思いましたよ」と振り返るが、知らせは本当だった。
税関によると、見つかった車は修復しなくても2万3600万ドル(約250万円)の価値があるが、ニューヨークで修復作業を行うと語ったシュナイダーさんはこう言って笑った。
「私はもう35歳ではないが、これでもう一度若返ることができるよ」(SANKEI EXPRESS)