日米欧露中が挑戦
火星の探査には日米欧露中などが挑戦しているが、成功率は高くない。地球との交信に5~20分程度かかり、遠隔操作が難しいことが原因とされる。
米航空宇宙局(NASA)の資料によると1960年以降、各国が試みた着陸や周回軌道への投入は、探査機「マンガルヤーン」を含め43回あるが、20回以上が失敗。アジア勢では日本の探査機「のぞみ」が2003年に火星に接近したが故障で軌道入りは断念している。中国も11年に失敗した。
計画達成の難しさから「火星の呪い」と呼ばれる。米国は無人探査車「キュリオシティー」が調査を進めるなど、実績で群を抜いている。(共同/SANKEI EXPRESS)