ボストン交響楽団　新監督就任公演

　米北東部を本拠とする世界的オーケストラのボストン交響楽団は２７日、アンドリス・ネルソンス氏（３５）の音楽監督就任記念コンサートを行った。米メディアが伝えた。

　ラトビア出身のネルソンス氏は昨シーズン、「音楽監督予定者」として活動し、このほど、ボストン交響楽団史上、最年少の音楽監督に就任した。この日は、リヒャルト・ワーグナーの「タンホイザー序曲」など指揮し、観客から大きな拍手を受けた。（ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ）