フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ「4K」放送対応テレビなど、従来の家電も目立つが、出展内容は多彩だ。東芝はメガネの内側にマニュアルや指示を映すことで、作業員らが両手を使いながら確認できるウエアラブル端末を体験できるスペースを設置。オムロンは、工場での技術を生かした卓球ロボットを日本で初めて公開する。
走る喜び重視
また、今回のシーテックでは、最先端の自動車技術が相次いで披露されることも注目だ。目玉となるのは、マツダが初公開する自動運転車。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダに続く4社目の実車公開となり、自動運転の開発競争が加速しそうだ。
マツダの自動運転車は米国向け「マツダ3(日本名・アクセラ)」をベースに開発した。高精度の衛星利用測位システム(GPS)やセンサーなどで現在地や周囲の状況を把握し、コンピューターがドライバーの代わりに車を運転する。