米女優のレネー・ゼルウィガーさん【拡大】
恋愛コメディー映画「ブリジット・ジョーンズの日記」(2001年)などで知られる米オスカー女優、レネー・ゼルウィガーさん(45)が20日夜、約4年ぶりに公の場に登場したが、その変わり果てた姿にツイッターなどの交流サイト(SNS)で「別人」疑惑が浮上、本人が声明を出して釈明する事態に発展している。
ゼルウィガーさんは22日、ゴシップ誌を通じ別人疑惑を「ばかげている」と否定するとともに、「私は幸せで満ち足りた人生を送っており、それが顔に出ている」と訴えた。
彼女のように外見が激変したハリウッドスターは少なくないが、誹謗(ひぼう)中傷が一瞬のうちに拡散して否定声明の発表にまで至ったケースはこれまでにない。
噂が瞬時に“真実”として広がっていくネット時代の恐怖を浮き彫りにしているともいえ、米メディアも大きく報じている。