シルベスター・スタローン(68)の人気シリーズ第3弾「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」(パトリック・ヒューズ監督)に、米国の若手実力派、ケラン・ラッツ(29)が“初参戦”した。ラッツといえば、人気の「トワイライト」シリーズの常連。決して人間を襲わない力自慢の草食ヴァンパイア、エメット・カレンがはまり役だ。ところが本作では、もっぱら実力行使を旨とするエクスペンダブルズの一員となり、組織内で台頭する若手世代のリーダー格で、元米海軍特殊部隊員のジョン・スマイリーとして存在感を示した。
出演の打診には喜んで飛びついた。「幼い頃からアクション映画が大好きだったので、俳優になってからもエクスペンダブルズの一員になりたいと考えていました。だから本当に役がもらえるなんて夢のようですよ。僕が少年の頃からアクションヒーローだったスタローンをはじめ、大好きな俳優もたくさん出演していますしね。一生忘れられない作品となりました」