彼女は後に魔法省の「マグル生まれ登録委員会」委員長に就任してマグルを迫害するが、BBCはこの点について「(純粋な魔法使いでないという出自は)その理由を知る上で重要だ」と分析している。
ロイター通信や米CNN(いずれも電子版)によると、短編には、ローリングさんのアンブリッジ教授に関する「解説」も記されている。アンブリッジ教授は年齢に似合わぬピンク色のカーディガンや花柄のローブを着込んでいるが、ローリングさんは「解説」の中で、こうした特徴は彼女が生理的に嫌いだった実在の女性教師をモデルにしたと明らかにした。
女性教師はリボン形の黄色の髪留めなど、少女趣味のアクセサリーをしており、さらに誇張してアンブリッジ教授の外見をつくったと説明。以前オフィスを共有していた別の女性の例も出し、「彼女はかわいい子猫の写真を壁一面に貼っていたけど、実は死刑擁護のチャンピオンみたいな人だった。極度にかわいいものを好むのは、逆に無慈悲な人間性を隠すためということもありそうだ」などと指摘している。