すると、出るわ出るわ、彼の妄想ストーリー。朝は何時に起きて、朝ご飯は…あ、お昼に会うから食べないで行こう。あ、でもコーヒーだけ飲もうかな。彼女に会ったら、まず軽くランチして、遊園地に行くよね。絶叫マシンに乗って…ククク。晩ご飯は、そうだな…すてきなお店に入って…お酒もちょっとだけ飲んで…フフフ…その後は…その後は…あ! そうだ、海辺で花火をするんだ。こうやって花火を一緒に手に持って、アハハハ、アハハハってね! そしてね、そして…。
実はこの日のインタビューは時間がタイトなのでくれぐれも20分間の時間厳守でとスタッフさんからお達しが出ていたのです。先生(私)が制すのも聞こえないのか、彼女を自宅まで送り届けるデート終了までの妄想ストーリーをきっちり完成させる、模範的な生徒なのでした。続いて「数学」の「好きな番号は?」や、「科学」の「女性のどんなしぐさでミンホ君の心と体は化学反応を起こす?」などのちょっぴりマニアックな質問にも大喜びで、答える答える! 時間を大幅にオーバーし、あとでスタッフさんからちょっぴり叱られたのは言うまでもありません。