PVには「まぜこぜの社会」に賛同する著名人やさまざまなマイノリティーの人たちが出演。あらゆるプロがボランティアで結集し制作された(一般社団法人「Get_in_touch」提供)【拡大】
≪かっこよくって、ジンとくる≫
一般社団法人「Get in touch」は、病気や障がい、セクシュアルマイノリティーといった生きづらさを抱えている人たちも自由に楽しく暮らすことができる「まぜこぜの社会」を目指し、音楽やアート、ファッション、ダンス、おいしい食べ物などワクワクするコンテンツを通じたPRや表現活動を行っている。より多くの人たちに活動を知ってもらうため、企画からレコーディング、撮影、編集に2年を要したメッセージソング『Get in touch!』のPV(プロモーションビデオ)が東奔西走の末、ついに完成! ウェブなどで拡散中だ。http://getintouch.or.jp/archives/709
2年間をかけて制作
なんだか今の世の中、ほんとに生きづらい。毎年3万人近い自殺者を出し、鬱病などで苦しむ人も多い日本。本当にこのままでいいんだろうか…。変えていくために、変わっていくためにはどうしたらいいのか。何ができるのか。そんなことをみんなで一緒に考えるきっかけにしようと、「テーマソングをつくろう!」「PVをつくろう」と盛りあがった。それから山あり、谷あり、迷い道あり、崖っぷちありの2年間。たくさんの人たちの応援を得て、ようやく完成にこぎつけることができた。