今回の取り組みはフェイスブックでも発信していますが、それを見て、団体の代表の人なりが、自分たちも何かやってみようとなればと思って。そうすれば、平時のつながりも出てくる。何かあったら遠隔地同士での共助もできるだろう。そのためには、今年やって、助成金が終わったら終わりではだめでしょうと。費用の面でどうかなということもあるけれど、とりあえずやる。それによって、継続性を次の段階まで持たせることができる。
豊島亮介さん(以下豊島) 松尾さんが好きな「お祭り」と一緒ですね。テーマが、災害であったということ。今回のような取り組みを平準化させていくためには、リーダーにいっぱい来てもらって、それを持ち帰ってもらって、広げてもらう。そのために、何回も顔を合わせる。
天童 災害訓練という名のもとに、平時のつながりを強くしていく、と。人と人とがつながることが備えになる。同時に喜びともなる。だからこその「祭り」なのですね。(取材・構成:塩塚夢/撮影:野村成次/SANKEI EXPRESS)