性同一性障害者や同性愛者らのため、米カリフォルニア大学が設置した「トランス・ニュートラル」用のトイレ。米では性の多様化に対応したトイレが増えている=2014年9月30日、米カリフォルニア大学アーバイン校(ロイター)【拡大】
米国で「ジェンダー・ニュートラル」対応のトイレが初めて登場したのは、06年、首都ワシントンDCの人権団体のオフィスだとされる。
その後、13年にはフィラデルフィア州、昨年9月にはテキサス州の州都オースティンで同種の条例が発効したほか、ロイター通信によると、10大学で構成するカリフォルニア大学も昨年9月、全米の大学で初めて、学内の個室トイレを「ジェンダー・ニュートラル」対応に変更し注目された。
日本でも人気があった米テレビドラマ「アリーmyLove」(1997~2002年)では男女共用の「ユニセックス・トイレ」が登場し、時代は変わったと騒がれたが、これから世界には男性用と女性用のどちらかでは区別できない「ジェンダー・ニュートラル」対応のトイレが増えていきそうだ。(SANKEI EXPRESS)