映画「マンゴーと赤い車椅子」(仲倉重郎監督)。2月7日公開(提供写真)【拡大】
2月7日から、ヒューマントラストシネマ渋谷などで全国ロードショーされる『マンゴーと赤い車椅子』は、15年前に大動脈解離で突然、車椅子生活を余儀なくされることとなった仲倉重郎監督の作品。
病院での体験、前向きにリハビリに励み自由自在に車椅子を操る仲間たちとの出会いが映画をつくるきっかけになったという。転落事故で脊髄を損傷し、一時は自暴自棄になりながらも自分の今を受け入れ少しずつ進んでいくヒロインを演じるのは秋元才加。りんとした表情が印象的だ。(一般社団法人「Get in touch」編集部/SANKEI EXPRESS)