昨年7月に関西外大がオープンキャンパスで設けた日本航空の現役CAによる個別相談コーナー=2014年7月26日、大阪府枚方市(提供写真)【拡大】
≪総括≫
■付属大に進学、真剣に「就活」に向き合う
アンケートでも毎年トップとなる学校への不満「校則が厳しい」であるが、今回の座談会参加者4人の意見を聞いても分かる通り、一口に「校則」と言ってもさまざまな種類の不満があるようだ。特に気になるのは「教室についたWi-Fiが使えない」という意見。わざわざ工事をしたのに生徒の使用が禁止というのは、確かに本人たちにとっては納得がいかないのであろう。一昔前では考えられない種類の不満である。
また、卒業後の進路については2人が付属大学への進学、1人が専門学校、残りの1人が受験をするという回答であった。大学全入時代となり、「アイ・エヌ・ジー」登録下でも9割が進路として四年制大学を挙げている昨今、有名大学であっても魅力あるカリキュラム作りは欠かせない。
尚、将来就いてみたい職業に関しては資格を有するものが多く挙がり、「手に職を付ける」というのが彼女たちにとって重要なポイントとなっていることが分かる。何にでもなれるとしたら、と聞いてみると芸能系の職種が多く回答されてはいるが、その夢が実現されることは全く想定していない様子がうかがえる。本人たちも言っているように、晩婚化が進む中で女の子も真剣に「就職」と向き合っているといえそうだ。(協力:「シブラボ」(アイ・エヌ・ジー運営)/SANKEI EXPRESS)