Ｊ・ハム　アルコール依存症の治療完了

　１９６０年代のニューヨークの広告業界が舞台の米人気テレビドラマ「マッドメン」の主役を演じる米俳優、ジョン・ハムさん（４４）がアルコール依存症のため、２月下旬からコネチカット州の病院に入院し、３０日の治療を終えて退院したことが分かった。

　広報担当者が２５日、明らかにしたもので、ハムさんの長年のパ－トナーで女優、脚本家のジェニファー・ウエストフェルトさん（４４）は「プライバシーを配慮してほしい」とコメントした。「マッドメン」はシーズン７が４月から放映される。（ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ）