変形性股関節症と診断された。
昨年秋ごろから右の股関節上部のお尻が痛かったが、単なる筋肉痛ではないかと考え放っておいたら、痛みが徐々に強まってきた。迷った揚げ句、自宅近くの整形外科医を受診した。その結果の診断である。
その医師は骨盤を撮影したレントゲン写真を見ながら、加齢とともに股関節の可動域が狭くなってきていることなどを説明し病名を告げた。
診断にはショックを受けた。インターネットなどで調べた。症状が進めば、つえが必要になり、いずれは人工股関節手術の可能性もあるとあった。
しかし、診断をうのみにせず、別の整形外科医に診てもらうことにした。いわゆるセカンドオピニオンを求めたのである。群馬大病院(前橋市)で腹腔鏡を使った肝臓切除手術を受けた患者8人が死亡した医療事故も背中を押した。また、知人のある医師は「変形性という表現は便利。原因がよく分からない場合はとりあえず使う例が多い」という話をしてくれた。