【ボクシング】パッキャオ右肩手術　復帰に最長１年

　「世紀の対決」として注目されたプロボクシングの世界ウエルター級王座統一戦で、米国のフロイド・メイウェザー選手（３８）に敗れたフィリピンのマニー・パッキャオ選手（３６、フィリピン）が６日、ロサンゼルスで右肩の手術を受けた。ＡＰ通信などが伝えた。

　敗戦後の会見で、試合の３週間前の練習で痛めたと明らかにしていた。米スポーツ専門局ＥＳＰＮ（電子版）によると、右肩のけんを断裂しており修復手術を受けた。復帰には９カ月から１年かかるという。（ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ）