映画「ラン・オールナイト」(ジャウム・コレット=セラ監督)。5月16日公開(サンダンスカンパニー提供)。(C)2015_WARNER_BROS.ENTERTAINMENT_INC.【拡大】
家族とはすっかり疎遠になっていた殺し屋ジミー(リーアム・ニーソン)だが、ある日、殺人事件を目撃してしまった一人息子のマイク(ジョエル・キナマン)を救うため、米ニューヨークを牛耳るマフィアのボス(エド・ハリス)の息子を射殺してしまう。ジミーはマフィアに命を狙われ、警察にも追われる羽目に…。
ニーソンとジャウム・コレット=セラ監督(41)が「アンノウン」「フライト・ゲーム」に続き、3度目のタッグを組んだ。どんなに八方ふさがりな状況に置かれても、ぎりぎりのところでクリアしてしまうニーソン得意のキャラクターは本作でもジミーに姿を変えて健在だ。5月16日、全国公開。(SANKEI EXPRESS)