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非現実的な物語でも「リアルファイト」 映画「ライアの祈り」 武田梨奈さんインタビュー (1/4ページ)

2015.6.12 13:00

「世界で通用する女優になりたい」と語る、女優の武田莉奈さん=2015年5月21日、東京都渋谷区(野村成次撮影)

「世界で通用する女優になりたい」と語る、女優の武田莉奈さん=2015年5月21日、東京都渋谷区(野村成次撮影)【拡大】

  • 【メディアトリガーplus(試聴無料)】映画「ライアの祈り」(黒川浩行監督)。6月13日公開(TACT提供)。(C)2015「ライアの祈り」製作委員会、(C)森沢明夫/小学館

 優雅に登場した女性が頭突き一発で15枚の瓦を粉々に-。そんなクレジットカードのCMに度肝を抜かれた読者もいるだろう。スタントなしで挑んだのは、10歳から空手を習い始め、今では黒帯二段の腕前となった武田梨奈(23)。アクション女優として国内で着実に地歩を固め、最近では外国映画への出演オファーも次々と舞い込むようになった。

 すでに青森県で先行上映されているヒューマンドラマ「ライアの祈り」(黒川浩行監督)でも、そんな武田の硬派な魅力が発揮されている。本作は森沢明夫の同名小説を映画化。青森県八戸市を舞台に、女性主人公が夢の中で見た縄文時代と現代をつなぐ運命的な出会いと絆が描かれている。武田の役どころは、眼鏡店の店長を務める主演の鈴木杏樹(45)をサポートするしっかりものの後輩だ。

 《眼鏡店の店長として青森市から八戸市へ転勤してきた大森桃子(鈴木)。ある日、桃子は鮮烈なイメージの不思議な夢を見る。縄文時代、巨大イノシシに襲われた若い女ライアが仲間の若い男に助けられ、その後、族長も登場し…。ほどなく桃子は縄文遺跡の研究者、佐久間五朗こと「クマゴロウ」(宇梶剛士)と出会い、2人は交際をスタート。ただ桃子は子供が産まれないことを姑にとがめられて夫と離婚した経験があり、なかなか結婚に踏み切れない》

大げさな感情表現に苦労

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