現役続行を表明したフィギュアスケートの浅田真央(まお)=2015年5月18日、東京都港区(共同)【拡大】
1年間の休養を経て現役続行を表明したフィギュアスケートの浅田真央(まお、中京大)が、2季ぶりにグランプリ(GP)シリーズに出場することが決まった。エントリーした2大会とも、女子では出場予定選手で最年長。24歳の元世界女王は「大人の滑り」を武器に若手との戦いに臨む。
第3戦中国杯(11月6~8日・北京)は18歳の本郷理華(中京大)や16歳のエレーナ・ラジオノワ(ロシア)、第6戦NHK杯(11月27~29日・長野市ビッグハット)は世界選手権銀メダリストで17歳の宮原知子(さとこ、大阪・関大高)と争う。
大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は浅田の専売特許だったが、3月の世界選手権で初優勝したエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が成功して情勢は変わった。代名詞のジャンプは意欲の源であり、切り札にもなるが「年齢が下の選手よりは大人っぽい雰囲気があると思う。今の自分を表現できればいい」と他にはない強みを意識しだしている。(SANKEI EXPRESS)