大学生の父親は、米誌ニューズウィーク(電子版)など複数のメディアの取材に応じ、大学生がドローンを作ったのは授業の一環で、教授のアドバイスも受けたという。だが、ドローンを使った“武器”があまりに簡単に作れることが明らかになったことで、ユーチューブの投稿に対し怒りや疑問の声が1400件以上も寄せられた。市民の拳銃所持の権利保護を主張する人からも「『銃は人を殺さない。人が人を殺す』というスローガンを、『銃は人を殺さない。拳銃付きドローンが人を殺す』に変えるべきだ」という声も上がっているという。
こうした批判に、大学生の父親は「あれはドローンではなく、ラジコンの車や飛行機と同じで、ラジコンのクワッドローター(4つの回転翼で飛ぶ小型機)だ」と反論。さらに、「メディアは公共の場で恐怖をあおるような不適切な用語を使っている」と、報道機関にかみ付く始末。
禁止の法見つからず
投稿者の大学生が、ドローンをめぐって騒ぎを起こすのは、今回が初めてではない。昨年6月、コネティカット州のビーチでドローンを飛ばし、上空から勝手に女性を撮影。怒った女性とつかみあいのけんかになり、警察が出動したことも。