キリスト教の三大巡礼地の一つであるスペイン北西部の宗教都市、サンティアゴ・デ・コンポステーラで、大花火大会が催された=2015年7月24日(ロイター)【拡大】
エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教の三大巡礼地の一つであるスペイン北西部の宗教都市、サンティアゴ・デ・コンポステーラで24日、大花火大会が催された。
キリスト教の十二使徒の一人で、この地に墓がある聖ヤコブ(スペイン名サンティアゴ)の日である7月25日の前夜に、ミサ前のお清めとして行われる恒例行事だ。大聖堂前のオブラドイロ広場では信徒たちが厳かに夜空を見上げた。(SANKEI EXPRESS)