トンガ戦の前半、タックルを受ける日本代表の主将、リーチ・マイケル(中央)。奥は伊藤鐘史(しょうじ)=2015年8月3日、カナダ・ブリティッシュコロンビア州バーナビー(共同)【拡大】
よりどころを失い、迷いも生じた。相手の反則でプレーを選択する際、PGで着実に得点を重ねたい考えとトライを狙いたい思惑が交錯した。「難しい判断。リズムをつくれなかった」とリーチ。
米国、フィジー戦の惜敗で浮き彫りとなった決定力不足も解消できず、トライは1つだけ。「本当に強いチームは接戦で勝ち切る。少しの差だが、意識を変えないといけない」とSO小野は力を込める。20年以上勝利から見放されたW杯を前に、多くの宿題が残った。(共同/SANKEI EXPRESS)