南アフリカのブルズの選手(中央下)にトライを決められるキヤノン=2015年7月31日、東京都町田市の町田市陸上競技場(共同)【拡大】
ラグビー、トップリーグのキヤノンが7月31日、世界最高峰リーグ「スーパーラグビー(SR)」で3度優勝のブルズ(南アフリカ)に国際親善試合で3-50の大敗を喫した。来季、日本チームが新規参入するリーグの強豪に格の違いを見せつけられた。
先発15人の平均でキヤノンは身長が9.4センチ、体重は9.6キロ劣っていた。前半は自陣にくぎ付けになり、後半は何度も防御を突破されて40分間で6トライを奪われた。永友監督は「残念ながら、いいレッスンを受けた」と話し、日本代表のロック宇佐美は「ディフェンスが壁のようで、全然抜けなかった」と明かした。日本協会トップリーグ事業部の太田部長は「サイズや体力で圧倒されている」と指摘した。
4年後のワールドカップ(W杯)日本大会への強化の意味合いが濃い日本のSR参戦を前に、太田部長は「慣れが必要で(勝てるようになるには)数年かかる」と長期的な視点の必要性を説いた。(SANKEI EXPRESS)