芥川賞作家となった又吉直樹(ピース、フジテレビ提供)【拡大】
夏の風物詩ともなっている『ほんとにあった怖い話』。今回は、芥川賞作家となった又吉直樹(ピース)をはじめ玉森裕太(Kis-My-Ft2)、観月(みづき)ありさ、斎藤工(たくみ)、高梨臨(りん)、中条あやみらのキャストで8月29日午後9時からお送りする。
又吉主演の「つきあたりの家族」は、同じアパートに暮らす家族に秘められた秘密を描く。玉森主演の「どこまでも憑いてくる」は、帰郷した翔太(玉森)の周囲で起こる不可解な現象と、その度に現れる女性の恐怖を描き出す。「ホラー作品は苦手」と話す玉森の演技にも注目だ。「奇々怪々女子寮」は観月ありさ主演。不可解なことばかりが起きる女子寮での生活を余儀なくされた裕美(観月)にふりかかる運命とは。
「見てくれた人に何か残るものがあればいいな」と語る斎藤工が主演するのは、「嵐の日の通報」。殺人事件があった日から続くノイズだけしか聞こえない電話の意味とは。高梨臨は、日常に潜む恐ろしい体験を描いた作品に主演。中条あやみ主演「閑却の社」は、毎日同じ夢ばかりを見る女子高生が夢の中でたどりついた祠(ほこら)で見たものを探る。