「音楽に対してピュアな人に触れると、自分の中から何かが引き出される。年を重ねて成熟すると、勢いや感覚的なものに素直に従うことを忘れがち。クリスに会い、僕が彼の年代くらいで持っていた、そんな気持ちを思い出した」と佐藤。クリスは「聴いて希望が持てて、温かい気持ちになれる曲を歌いたい。(佐藤)竹善さんの音楽はまさにそんなイメージでパワーがある。すごく温かくて優しい人」と慕う。
今年になって佐藤は、バンドと並行して行うソロ活動で発表してきた楽曲を、作品集にまとめることを決めた。音楽を定額で聴き放題にできるサービス「ストリーミング」が日本でも普及しつつあり、「まだCDがあるうちに形で残しておきたい」と考えたためだ。
その「3 STEPS&MORE」には、鈴木雅之や小田和正ら、他のアーティストとコラボレーションした楽曲も多く収められる。その延長線で、クリスとの新曲を収録したいと考えた。