ダンス関連の企画演出などを行う株式会社「アノマリー」代表取締役兼ダンサー、カリスマカンタローさん=2013年2月27日(本人提供)【拡大】
これは昔に比べて本当に多くなってきたと思います。実際、ダンスは踊れなくても好きなのでこの業界で働きたいと思ってくれる方が毎年たくさん出てきています。
イメージとしては音楽が好きで音楽業界で働きたいというのと同じでしょう。僕はどの分野においても「好き」という感情が重要だと確信しています。特に趣味を仕事にすることができると、人生の大半をそれに没頭できるのです。
もちろん好きなことを仕事にすることで葛藤やストレス、苦しみなども生まれてきますがそれはどんなことを仕事にしても同じです。それなら自分の気持ちが前のめりになることの方が断然にいいと思います。
さて、ダンス周りの仕事ですが、ダンサーアーティスト、ダンサー、インストラクター、振付師、スタジオオーナー、オーガナイザー、映像、音響、衣装制作、スタイリスト、ヘアメーク、カメラマン、トラックメーカー、ダンスグッズショップ-など挙げればキリがありません。