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【プロ野球】燕Vに待った 必死の抵抗

2015.9.30 05:40

五回に勝ち越し2ランを放つブラッド・エルドレッド=2015年9月29日、東京都新宿区・神宮球場(共同)

五回に勝ち越し2ランを放つブラッド・エルドレッド=2015年9月29日、東京都新宿区・神宮球場(共同)【拡大】

 セ・リーグで優勝マジックナンバーを「1」としている首位ヤクルトは29日、神宮球場で4位広島と対戦し、2-4で敗れ、優勝を持ち越した。

 ヤクルトと巨人が既にクライマックスシリーズ(CS)進出を決めており、残り1枠を3位阪神と争う広島にとっては負けられない一戦。「とにかく、勝たないといけない」と、野村が先発マウンドに立った。

 前回の24日の巨人戦では7回を4安打2失点。白星こそつかなかったが、先発投手として最低限の仕事を果たし「ストレートに変化球とどっちにしてもコントロールがよかった」と手応えを口にしていた。2軍で行った下半身強化がここにきて結果につながりつつある。

 三回、ヤクルトの山田に先制適時打を許したが、打線が奮起。五回に丸が同点の19号ソロ。さらに一死一塁でエルドレッドが18号2ランを左翼席に打ち込み、逆転した。

 リーグ優勝は果たせなかったが、3年連続のCS進出を逃すわけにはいかない。燕党で埋まる神宮で、鯉が必死の抵抗をみせた。(SANKEI EXPRESS

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