J-WAVE土曜夜10時の新番組「OTHERS」のナビゲーター、ふかわりょうさん(提供写真)【拡大】
「Ladies&Gentlemen(皆さん)!」。映画やテレビ番組、英語の授業でも聞いたことがあるであろうスピーチのきっかけ、定番の口上です。何ら疑問に思うことなく自然と受け入れ、納得していたコレ。少し違和感を覚える方はいらっしゃいますか? 今、ニューヨークでは「Ladies&Gentlemen and Others!」と始めてからスピーチをするのが粋なのだそうです。カルチャーの多様性はもちろん、マイノリティーを含めた多様な人種を認め合っていくというニューヨークの先端感覚がここに見えます。
多様でユニークなものを認めていくという国際感覚は、オリンピック、パラリンピック開催を控えた日本においても大変重要なテーマです。実際、五輪成功を目指して政府・行政主導で世界水準をめざすフラットな社会づくりというものが大きな動きとなってきました。最近のニュースを振り返ると、渋谷区でセクシュアルマイノリティーを対象としたパートナーシップ条例が可決し、超福祉、ジェンダー問題を前面に立て立候補したNPO法人「グリーンバード代表」の長谷部健さんが渋谷区長に当選、渋谷区民が開かれた新しい町づくりを選択したことはとても印象的な出来事でした。