1974年のボストン・マラソンで力走するゴーマン美智子さん=米マサチューセッツ州ボストン(AP)【拡大】
ボストン・マラソン、ニューヨークシティー・マラソンで各2回優勝し、女子マラソンの草創期に活躍したゴーマン美智子(みちこ)さんが9月19日、がんのため米ワシントン州ベリンガムで死去した。80歳。中国山東省の青島生まれ。長女がブログで発表した。
父親が外科医で、戦後は福島県で過ごした。1964年に単身渡米。米国人のマイケル・ゴーマン氏と結婚後、30歳代半ばからロサンゼルスで走り始めた。伝統のボストン・マラソンに74年に初出場。女子の部で初めて3時間を切る2時間47分11秒で優勝し、驚きで迎えられた。(共同/SANKEI EXPRESS)