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【プロ野球】6年目で開花 ロッテ・清田「毎日必死」 初の規定打席到達で.317、チーム牽引 (2/3ページ)

2015.10.13 05:40

10月10日のCS第1戦でダメ押しの本塁打を放ち、出迎えたナインとハイタッチする清田育宏(きよた・いくひろ)選手(右)=2015年、北海道札幌市豊平区の札幌ドーム(鳥越瑞絵撮影)

10月10日のCS第1戦でダメ押しの本塁打を放ち、出迎えたナインとハイタッチする清田育宏(きよた・いくひろ)選手(右)=2015年、北海道札幌市豊平区の札幌ドーム(鳥越瑞絵撮影)【拡大】

 6月10日、連続試合安打が23で途切れた。だが、11日の中日戦に「次の日が大事。たまたまと思わせたくない」と臨み、左腕エース大野から一回にきっちり安打を放った。

 東洋大で外野手転向

 投手だった千葉・市柏高時代、140キロ台の速球で注目された。その後、同級生には、のちに大学生・社会人ドラフト1巡目でソフトバンク入りする大場翔太投手がいた東洋大に進む。指導した高橋昭雄監督が「器用だし、最初は大場より伸びるかなと思った」というものの、制球難で伸び悩んだ。

 「未練はなかった」と外野手転向を受け入れた。4年春のリーグ戦でベストナインに選ばれ、秋には明治神宮大会優勝に貢献した。高橋監督は野手として花開いた理由を「体の強さと明るさがあった。めげないし、人の言うことを気にしない。自分で自分を乗せていくタイプだった」と振り返った。

 卒業後、社会人野球のNTT東日本を経て、ドラフト4位でロッテに入団。

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