スター・ウォーズの新たなグッズ販売に合わせて、首都ソウル市内で行われたセレモニー。10年ぶりの新作公開まで約2カ月。今後ますます、世界中のファンをヒートアップさせるのは確実だ=2015年9月4日、韓国(ロイター)【拡大】
人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ(SW)」の約10年ぶりとなる新作「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」の公開を12月18日に控え、ファンや欧米メディアは早くもヒートアップしている。19日に“最後の予告編”が公開されると、絶賛の声がネット上にあふれた。また、英米で映画の前売り券がネット販売されると、熱烈なファンのアクセスが殺到、サーバーがダウンする騒ぎに。「(SWが)全世界の歴代興行収入ランクを塗り替える」と、早々に予測する声も上がっている。
新キャラ4人に焦点
ロイター通信や米CNNテレビ(電子版)などによると、予告編は米スポーツ専門テレビ局、ESPNが19日放送したアメリカンフットボールのハーフタイムに流れた。ESPNは、SWシリーズの製作会社を2012年に買収し、SWのほぼ全ての権利を手に入れた米ディズニー傘下のテレビ局だ。
最後の予告編は、レイ(デイジー・リドリー)▽フィン(ジョン・ボイエガ)▽ポー(オスカー・アイザック)▽カイロ(アダム・ドライバー)-の初登場する新キャラクター4人にスポットを当てている。