米球界復帰を目指す意向を明らかにしたヤクルトのトニー・バーネット=2015年11月2日、東京都港区北青山の球団事務所(荒木孝雄撮影)【拡大】
ヤクルトのトニー・バーネット投手(31)が2日、東京都港区北青山の球団事務所で記者会見し、ポスティングシステムを利用して米球界復帰を目指す意向を明らかにした。米球界経験者が復帰のために制度を利用するのは初めて。ヤクルトは譲渡金を50万ドル(約6000万円)に設定し、その額を支払う意思のある米球団全てが交渉できる。
2009年まで米マイナーでプレーしたバーネットは「夢に描き続けたメジャーに挑戦するチャンスをいただき、感謝している」と話した。
バーネットは、自由契約でなく移籍金の伴う制度を選んだ理由を「単に自由契約でサヨナラではなく、球団への感謝の気持ち」とした。米球団との交渉が不調に終わった場合は、ヤクルトに残留する。
10年にヤクルトに入団したバーネットは6年間で260試合に登板し97セーブ。今季も41セーブを挙げて14年ぶりのリーグ優勝に貢献した。(SANKEI EXPRESS)