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【クレモンティーヌのパリ便り】灰色の空の下 息を潜めて… (2/4ページ)

2015.11.18 07:00

パリ同時テロから一夜明けた11月14日、バタクラン劇場の前ではジョン・レノンの「イマジン」を歌い、大勢の犠牲者を悼むとともに、平和を求める人の姿がみられた=2015年、フランス・首都パリ(AP)

パリ同時テロから一夜明けた11月14日、バタクラン劇場の前ではジョン・レノンの「イマジン」を歌い、大勢の犠牲者を悼むとともに、平和を求める人の姿がみられた=2015年、フランス・首都パリ(AP)【拡大】

  • 【クレモンティーヌのパリ便り】フランス人アーティスト、クレモンティーヌさん(提供写真)

 ベネチアでの1週間の研修から帰ったばかりの娘は、新しい作品制作に忙しそうです。誰よりも私の帰国を歓迎してくれたのは、愛犬のジョゼフかもしれません。自立していく子供たちを見ていると、私の今後の生き方を考える大切な時期であることを、改めて感じさせられます。

 大きな衝撃と憤り

 この原稿を書きかけのまま、パートナーと出かけたパリ中心のレアール地区にあるジャズクラブで、恩師、ベン・シドランのコンサート中に同時多発テロが起こりました。テロ現場からほど近かったこともあり、会場はパニック状態に陥りました。叫ぶ人、泣き出す人、その場に倒れ込む人…。今まで経験したことのない異様な状況の中、何とか歩いて帰宅しました。子供たちや友人の安否も確認できました。今も街中に鳴り響くパトカーのサイレンの音が、事態の深刻さを物語っています。テレビなどの報道によると、100人を超える犠牲者が出ました。

パリ市民が愛してやまないコンサートホール「バタクラン」

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