国内四大大会の一つで女子ゴルフツアーの今季最終戦、LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップの第1日が26日、宮崎CC(6448ヤード、パー72)で行われ、前田陽子が4バーディー、1ボギーの69をマークし、単独首位に立った。1打差の2位に申ジエ、さらに1打差の3位にアン・ソンジュ(ともに韓国)がつけた。既に初の賞金女王を決め、3週連続優勝を目指すイ・ボミ(韓国)はイーブンパーで回り、大山志保ら5人と並ぶ4位。
賞金ランキング25位以内や今季の優勝者ら精鋭だけが出られる舞台で、アンダーパーをマークしたのが3人という難条件だった。冷たい強風が吹く中、この日が31歳の誕生日の前田がただ一人の60台。「ショットもパットも全体的に良かった。久しぶりの60台でうれしい」と笑みをたたえた。
昨季、29歳でツアー初優勝を果たし、今季も1勝。最終戦には昨年に続く出場だが、「優勝は考えていない。挑戦するだけ」と無欲だった。(SANKEI EXPRESS)