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オーストラリア・ノーザンテリトリーの旅(上) 雄大な自然に刻まれた地球の歴史  (2/4ページ)

2016.1.15 17:30

ダーウィンのミンディルビーチ。ティモール海に沈んでいく夕陽を眺めに、夕暮れ時には多くの人が集まってくる=2013年7月20日、オーストラリア・準州ノーザンテリトリー(詩歩さん撮影)

ダーウィンのミンディルビーチ。ティモール海に沈んでいく夕陽を眺めに、夕暮れ時には多くの人が集まってくる=2013年7月20日、オーストラリア・準州ノーザンテリトリー(詩歩さん撮影)【拡大】

  • ダーウィン市内にあるクロコザウルス・コーブでは、物騒な名前がついた「ケージ・オブ・デス」に入ってワニと一緒に泳ぐことができる。目の前を泳ぐ巨大なワニは迫力満点=オーストラリア・準州ノーザンテリトリー(詩歩さん撮影)
  • オーストラリア最大のカカドゥ国立公園に広がる湿地帯。多様な生物が生息している=オーストラリア・準州ノーザンテリトリー(詩歩さん撮影)
  • セイドウシロアリが作ったアリ塚。大きいものは高さ6メートルにもなる=オーストラリア・準州ノーザンテリトリー(詩歩さん撮影)
  • 「ロック・アート」と呼ばれる、古代アボリジニが描いた壁画。人、動物などさまざまなものが描かれている=2013年10月3日、オーストラリア・準州ノーザンテリトリー(詩歩さん撮影)
  • カカドゥ国立公園へ向かう途中にある「Wildman_Wilderness_Lodge」。大自然を満喫できると同時に、最上級のもてなしを提供している=オーストラリア・準州ノーザンテリトリー(詩歩さん撮影)
  • オーストラリア・準州ノーザンテリトリー
  • 「死ぬまでに生きたい!世界の絶景」を運営するプロデューサー、詩歩(しほ)さん(本人提供)。(C)Noriaki_Miwa

 このとき、「人間いつ死ぬかわからない。だから世界中から死ぬまでに行きたい場所を探し、世界中の人とシェアしながら発信していこう」との思いが生まれ、それがフェイスブックページにつながりました。

 3月にはノーザンテリトリーを再訪し、途中で終わってしまった卒業旅行を完結させる予定です。紙面でこれから3回にわたってノーザンテリトリーの魅力を紹介します。

 ≪動植物の織り成す「絶景アート」を満喫したい!≫

 ノーザンテリトリーの北端に位置する州都ダーウィンは三方を海に囲まれていて、中でもミンディルビーチではティモール海に沈んでいく美しい夕日を眺めることができます。運が良ければ、日没の瞬間、空が緑に輝く「グリーンフラッシュ」に出合えるかもしれないんですよ!

 市内にはワニなどの爬虫(はちゅう)類や魚類が飼育されているクロコザウルス・コーブがあります。ここでは子供のワニを抱っこしたり、ワニに餌をやったりすることができます。さらに、「ケージ・オブ・デス」(死の籠)というちょっと物騒なネーミングのアトラクションも。透明なアクリルの筒状のケージに入り、そのまま池に沈み、目の前でワニが泳ぐ姿を見ることができるんです!

野生動物や200種類以上の鳥類、1600種類の植物

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