このとき、「人間いつ死ぬかわからない。だから世界中から死ぬまでに行きたい場所を探し、世界中の人とシェアしながら発信していこう」との思いが生まれ、それがフェイスブックページにつながりました。
3月にはノーザンテリトリーを再訪し、途中で終わってしまった卒業旅行を完結させる予定です。紙面でこれから3回にわたってノーザンテリトリーの魅力を紹介します。
≪動植物の織り成す「絶景アート」を満喫したい!≫
ノーザンテリトリーの北端に位置する州都ダーウィンは三方を海に囲まれていて、中でもミンディルビーチではティモール海に沈んでいく美しい夕日を眺めることができます。運が良ければ、日没の瞬間、空が緑に輝く「グリーンフラッシュ」に出合えるかもしれないんですよ!
市内にはワニなどの爬虫(はちゅう)類や魚類が飼育されているクロコザウルス・コーブがあります。ここでは子供のワニを抱っこしたり、ワニに餌をやったりすることができます。さらに、「ケージ・オブ・デス」(死の籠)というちょっと物騒なネーミングのアトラクションも。透明なアクリルの筒状のケージに入り、そのまま池に沈み、目の前でワニが泳ぐ姿を見ることができるんです!