フリースタイルスキーのW杯女子ハーフパイプで今季初勝利、W杯通算2勝目を挙げた小野塚彩那(あやな)=2016年1月22日、米カリフォルニア州マンモスマウンテン(共同)【拡大】
フリースタイルスキー・ハーフパイプ(HP)女子の小野塚彩那(あやな、石打丸山ク)が22日、米カリフォルニア州マンモスマウンテンで行われたワールドカップ(W杯)で今季初優勝した。予選、決勝とも1位となった昨季の種目別女王は「今まで積み重ねてきたものが身になって、できることは出し切れた」と満足そうに話した。
天候の悪化で2回目が中止となり、1回目の成績で勝負が決した。中断中、宿舎へ戻る途中にスマートフォンを通じて結果を知ったそうで、「W杯では珍しい」と思わぬ形で2勝目を手にした。
風が弱いタイミングを見計らってスタートすると、中盤に体勢を崩しながらも後ろ向きで高さのある横2回転を決めた。初優勝した昨年の大会で決勝を棄権したソチ五輪金メダルのマディー・ボーマン(米国)ら強豪を抑え「大きな収穫」と手応えをつかんだ。(SANKEI EXPRESS)