スノーボードW杯の男子ハーフパイプで優勝した青野令(りょう)=2016年1月24日、米カリフォルニア州マンモスマウンテン(共同)【拡大】
スノーボードのワールドカップ(W杯)は24日、米カリフォルニア州マンモスマウンテンでハーフパイプ(HP)の決勝が行われ、男子で青野令(りょう、25)=日体大=が91.20点をマークして優勝した。2014年1月以来のW杯通算11勝目。女子では松本遥奈(22)=クルーズ=が76.60点で4位となった。
最後に4回転の大技を成功させると、思わず右手を突き上げた。「自分のスノーボード人生でベストランだった」と自画自賛する滑りで、青野が2年ぶりにW杯男子HPを制した。悪天候のため予選が中止となり、いきなり迎えた決勝の1回目。序盤の3回転などで勢いに乗ると、昨年から練習を重ねた4回転の「フロント1440」を、バランスを崩しながらも決めた。「調子は良くなかった。着地できると思っていなかった」と自身も驚く演技で90点を超えた。
「調子が良くて、そろそろ欲しいなと思っていた時に優勝できてよかった」と素直な気持ちを口にした。(共同/SANKEI EXPRESS)