わが家のアートサロンです=フランス・首都パリ(クレモンティーヌさん提供)【拡大】
そんな彼女がいうには、実は日本の展覧会の観客動員数は、世界トップレベルなんだそうです。世界中の美術館を対象にした1日の入場者数ランキングで、パリのルーブル美術館やニューヨークのメトロポリタン美術館をおさえて、東京国立博物館、東京国立近代美術館など、日本の美術館が1位、2位とランクインしているらしいのです。直島(なおしま)を代表する「瀬戸内海アート地区」も日本を訪れるフランス人に大人気ですし、東京には実に多くのアートスペースが存在しているんですね。
もともとすばらしい美意識を持つ日本人が、アート好きなのは十分納得できますが、何か一言いいたいフランス人の私は、「オフィスや自宅にお気に入りの絵や写真を飾ったり、生活を豊かにする存在としてもっと日常にアートを取り入れたりしては?」と思ってしまいます。アートは決して難しいものではありません。