キャンプインし、けん制の練習をするドジャース・前田健太投手=2016年2月20日、米アリゾナ州グレンデール(共同)【拡大】
この日はブルペンには入らず、主に守備練習に時間を割いた。一塁のベースカバーや二塁への牽制を繰り返し、投手前への緩いゴロを処理。無難な動きを見せ「こっち(米国)は天然芝でボールも違うので、考えてフィールディングをやっていきたい」と、しっかりとした口調で話した。
キャッチボールの際には脱力して両腕を回す「マエケン体操」を披露。練習の合間にはプエルトリコなど中南米出身の選手と談笑し「カープにドミニカの選手がいて、やっとスペイン語を使うときが来た」と屈託なく笑った。
日本では2度の沢村賞を獲得するなど広島を支えた。その実績におごることなく、新しいチームに溶け込もうとする姿勢が自主トレーニングから続いている。(共同/SANKEI EXPRESS)