伝説を継承…ポルシェの新型「718ボクスター」が“秘密基地”に登場
ポルシェ・ジャパンが6月25日、26日の2日間限定で、新型ミッドシップロードスター「ポルシェ 718 ボクスター」のデビューを記念したシークレットイベントを都内某所で開催した。(取材・写真 大竹信生)
このイベントは、キャンペーンサイト内のクイズに正解した人だけにガレージの場所を教えるというユニークな企画。新型718ボクスターは、1958年に登場して以来サーキットで数々の栄光を手にしたポルシェ718の走りを継承した一台。今回、718の数字を受け継ぐ意味を知る人に存分に楽しんでもらうために、“大人の秘密基地”をコンセプトに期間限定で催した。
ガレージ内には鮮やかなオレンジ色に輝く718ボクスターの実車を展示。ただ眺めるだけでなく、触れたりシートに座ることも可能で、クルマを前に記念撮影をする人も多く見られた。ほかにもポルシェ718の歴史を振り返るコーナーを設けたり、オリジナルグッズをプレゼントするなど来場したファンを大いに喜ばせた。
この日展示されたのは、新開発の水平対向4気筒2.5リッターターボエンジンを搭載した「718ボクスターS」で、最高出力257kW(350PS)/6500rpm、最大トルク420Nm/1900-4500rpmを誇る。2リッターモデルの718ボクスターは300PS/380Nmを発揮する。
「S」モデルの最高速度は285km/hで、停止状態からわずか4.4秒で時速100kmに到達。後輪駆動方式で、7速PDK(自動マニュアル)と6速マニュアルから選べる。ボディサイズは全長4379×全幅1801×全高1280ミリで、ホイールベースは2475ミリ。車両本体価格(税込)はPDKが904万4000円、マニュアルが852万円だ。
ポルシェの担当者は718ボクスターについて、「エンジンを真ん中に置いたミッドシップ・レイアウトなので、旋回能力や前後バランスが良く、キビキビと走れるのが一番の魅力です」とアピール。従来の6気筒自然吸気エンジンから4気筒ターボへと変更されたが、「一般のユーザーには4気筒ターボの方が扱いやすいです。6気筒NAを気持ちよく使えるのは高速道路やサーキットです。街中でトルクを感じていただけるのは、低回転域からフッと力が出てくる4気筒ターボです」と話し、「気難しいクルマではないので、まずはぜひ乗っていただきたい」とSankeiBizの読者に試乗をお勧めしていた。
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