【写真で見るロールス・ロイス】(2)贅沢な室内空間が魅力の高級サルーン「ゴースト」
イギリスの超高級自動車メーカー、ロールス・ロイスの注目車種を3回にわたって紹介するフォト企画の第2弾は、圧倒的なパワーと豪華なインテリアが魅力のサルーン「Ghost(ゴースト)」だ。(文・写真 大竹信生/SankeiBiz)
高い運動性能
ロールス・ロイスのゴーストは、フラッグシップの「ファントム」を“小型化”させた中核モデルの位置づけとなるが、実際は全長5399ミリ、ホイールベースを引き延ばしたエクステンデッドモデルに至っては5569ミリに達する5人乗りの大型サルーンである。
パワートレーンは6.6リッターV12ターボエンジンに8速ATを組み合わせており、パフォーマンスや装備を向上させた特別車「ブラック・バッジ」モデルは603馬力、840Nmを絞り出す。ちなみに0-100キロ加速は4.8秒、最高速度250キロというスポーツカーのような高い運動性能を持つ。
究極の贅沢を
威風堂々としたエクステリアもさることながら、ゴーストの最大のハイライトは豪華で洗練されたインテリアにある。重厚感たっぷりのドアを開けてキャビンに乗り込むと、艶消しアルミニウムを使ったインパネや手縫いのレザーシート、ラムウールのフロアマットが出迎えてくれる。職人が仕上げた色鮮やかなウッドパネルは1本の木から採取することで連続性を持たせており、車内をぐるりとシームレスに包んでいる。
音響にはビスポークのオーディオシステムを採用。オプションでマッサージシートや光ファイバーライトを使った電飾ルーフ「スターライト・ヘッドライナー」も取り付けることができる。こうして様々なオプション選択から職人との直接交渉による受注製作に至るまで、こだわりのカスタマイズができるのも大きな魅力。広々としたリヤシートでくつろぐのはもちろん、自分らしさを表現した唯一無二の愛車を自ら運転するのもまた贅沢だ。
(3)職人技が息づく“本物の美しさ”…最高にセクシーなオープンカー「ドーン」 を読む
(1)自らハンドルを握るための2ドアクーペ「レイス」 を読む
■ロールス・ロイス ゴースト(ブラック・バッジ)
全長×全幅×全高:5399×1948×1550ミリ
ホイールベース:3295ミリ
車両重量:2490キロ
エンジン:ターボチャージャー付きV型12気筒
総排気量:6.6リットル
最高出力:450kW(603ps)/5250rpm
最大トルク:840Nm/1650~5000rpm
トランスミッション:8速AT
タイヤ:255/50R19
駆動方式:後輪駆動
トランク容量:490リットル
定員:5名
最高速度:250キロ/h(リミッター制御)
車両本体価格:3890万円
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