だが、「軽くデザインも美しい」(アナリスト)と評価する声がある一方、機能面では驚きに乏しい。米ITサイトのオール・シングス・デジタルも「劇的な刷新を期待したが、手がかりを得られなかった」と辛口だ。
ミニも他社製品より割高と受け止められ、足元では売れ行きが伸びない。てこ入れとなる今回の刷新も「マイナーチェンジでがっかり」(米ITサイトのCNET)と評価は今ひとつ。新製品への期待から値上がりしていたアップル株も、22日は売りが目立った。
アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は「アイパッドのような驚くべき製品はアップルにしかつくれない。他社は追いつけない」と強気の姿勢を崩さないが、英紙フィナンシャル・タイムズは「アップルの優位はもはや当然とはいえない」と厳しい見方を示す。