STAP細胞問題 小保方晴子さん、9日に記者会見へ

2014.4.7 17:40

  • 新型の万能細胞「STAP細胞」の作製に成功した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー=神戸市(伊藤壽一郎撮影)
  • 酷似するSTAP細胞論文と別論文の画像=2014年3月14日現在、※ネイチャー誌に掲載されたSTAP細胞論文の画像(上段、同誌提供)と小保方(おぼかた)晴子氏が早稲田大に提出した2011年の博士論文の画像
  • 理研の小保方晴子・研究ユニットリーダーが早稲田大に提出した平成23年の博士論文に掲載された画像


小保方晴子氏

小保方晴子氏【拡大】

 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文不正問題で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は不正を認定した調査委員会の最終報告は承服できないとして、理研に対し8日に不服申し立てを行う方針を決めた。9日に大阪市内で記者会見する。

 代理人の三木秀夫弁護士が7日、明らかにした。三木弁護士によると、小保方氏は同日、心身の状態が不安定なため入院した。

 調査委は1日に発表した最終報告で、(1)STAP細胞の万能性を示す重要な画像が、小保方氏の博士論文の関連画像から流用されており、捏造(ねつぞう)に当たる(2)STAP細胞を作製した証拠のDNA解析画像が切り張りされており、改竄(かいざん)に当たる-と認定した。

 これに対し小保方氏は「悪意のない間違いにもかかわらず改竄、捏造と決めつけられたことは、とても承服できない」と反論。期限の9日までに不服申し立てを行う考えを明らかにしていた。

 理研は不服申し立てを受けた後、再調査の必要性の有無を検討。必要と判断すれば、再調査して約50日以内に結論を出す。

 また理研は7日、STAP細胞が本当に存在するかを調べる検証チームの詳しい実験計画を発表。STAP細胞を作製する際、元になるマウスの体の細胞を人工的に光らせ、これを目印に万能性の有無を追跡調査する方法で、来年3月に最終報告を公表する。小保方氏はこの実験に参加しないことも明らかにした。

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