コーヒーを飲みながら書籍が選べる蔦屋書店の店内=15日、大阪市北区(竹川禎一郎撮影)【拡大】
独自のこだわりもある。キャッチコピーは「本屋ですが、ベストセラーはおいてません」。書籍も雑貨も、店員が選んだ品を並べる。カフェでは作家や雑貨の作り手のトークイベントも開いている。
今年オープンした、もりのみやキューズモールBASE(同)には、市民の寄贈した本で作る「まちライブラリー」にカフェとして出店。本を楽しむ新たなスタイル普及を目指す。
新生活を提案
約30年前、大阪府枚方市で「蔦屋書店」として誕生し、今や全国でレンタルソフト店「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブも、新形態の書店を始めた。
再び「書店」の店名を冠し、改めて「本、映画、音楽を通してライフスタイルを提案する」という創業当時の理念実現を目指す。
23年に東京で「代官山 蔦屋書店」を開店。今年5月には「梅田蔦屋書店」を関西で初出店した。