北の大地で雪上ドライブ! レクサスと過ごす極上のクルマ旅 (5/6ページ)

 夜は美味しいディナーを囲みながら懇親会

 レクサスのイベントはこれで終わりではない。次の目的地は帯広市にあるミシュラン二つ星の日本料理「八寸」。美味しい食事に舌鼓を打ちながら、NX開発責任者の加藤武明氏たちとの交流を楽しんだ。エンジニアの話を直接聞ける時間はとても貴重だ。

 再びバスに乗り込み、宿泊地の「フラノ寶亭留(ホテル)」に移動。車窓から景色を眺めていたら、幸運にもキタキツネを見つけることができた。さらに走ると、今度は深い雪に埋もれないよう必死に飛び跳ねるエゾシカを発見。退屈になりがちなバスの中でも、しっかりと北海道の大自然を満喫することができた。

 バスは2時間ほど走ると富良野のホテルに到着。40平米の部屋はクイーンサイズのベッドが2つに、ジャグジー付きの丸型バスを備えている。男一人で泊まるには実にもったいない…などと考えてしまうほどキレイでゆったりできる場所だ。だからといって、男二人の相部屋は勘弁だが。

 夜は美味しいディナーを囲みながらの懇親会。RX開発責任者の大野貴明氏から「どのイベントが楽しかったですか」と聞かれた。「大変言いにくいのですが、GS Fで走った圧雪路です!」と正直に答えると、大野氏は「まあ、普通そうですよね」と苦笑い。テーブルを囲む同席者たちから自然と大きな笑いが起こった。その後もお酒を飲みながらクルマ談義に花を咲かせてツアー初日を終了した。

クロスカントリースキーを楽しむ欧米人のグループが…