【CAのここだけの話♪】〈中国“あるある”〉知ってトクする会話や観光の秘訣 (2/4ページ)

  • 松井香保さん
  • 松井さん。インドネシアのバリ島にて
  • 広州フォーシズンズホテルの70Fロビーから上の30階分の吹き抜けを見た様子
  • 松井さん。香港のフェリーにて
  • 広州ifcモールから見た600mの高さの広州タワー
  • 香港ディズニーランドホテルでディズニー点心を楽しむ松井さんら
  • 機内にて


 しかし、筆談しても通じない例外もあります。例えばビジネス相手の名刺に「経理」と書いてあったら、皆さん経理部の方だと思いませんか?

 しかし、それは間違いなんです。実は中国で経理とは社長を意味します。その名刺を渡されているその方ご自身が会社の代表なので、皆さんお気をつけください。

▽常温の飲み物

 中国では、大体飲み物は常温で出てきます。

 機内ではお客様のために冷たいビールや他のお飲み物も冷たい状態で提供できるようにご用意しています。

 しかし、現地の飲食店などではなかなか冷たいビールなどがないことも。

 そんな時は、「有没有冰的●(=口へんに卑)酒?(you mei you bin de piqiu?/冷たいビールはありますか?)」と一度聞いてみてください。実は冷蔵庫に用意されている、なんてこともあるかもしれません。

 「なぜ冷たい飲み物が置いてないんだ?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

 それは、実は中国人の健康に対する日本人との意識の違いからなんです。

 中国では、昔から冷たい飲み物は、「身体を冷やし身体に良くない!」という考え方が浸透しており、特に女性やお年寄りなどはそ考え方が顕著です。

 中国に詳しい方はご存知かと思いますが、機内でもマイボトルを持っている中国人のご年配の方などは沢山いらっしゃいますよね。あの水筒の中には、お湯、ご自身こだわりのお茶っ葉を入れたお茶、ご自身で調合された漢方茶(!)などが入っています。

 仕事をしていて、中国人の冷たい飲み物は飲まないという健康への意識はとても高いと常々感じています。

 また、私が仕事中に氷入りの飲み物やアイスクリームを食べようとすると、中国人クルーからとてもびっくりされ、「女性は身体を冷やしてはいけないよ~!」と止められたこともあるほどです。

ウェットティッシュは必需品