【乗るログ】スポーツEVは楽しいか否か 日産「リーフNISMO」が示した可能性 (1/4ページ)

  • 日産のEV「リーフ」のNISMOバージョン
  • リーフNISMO
  • リーフNISMO
  • リーフNISMO
  • リーフNISMOのインテリア
  • リーフNISMOのインテリア
  • パワーウインドーなどの操作スイッチ
  • 専用シート地と2色使いのステッチが目を引く
  • レッドセンターマーク付の本革・アルカンターラ巻ステアリング
  • リーフNISMOのインテリア
  • リヤの室内空間はなかなか広い
  • 整流効果を発揮するNISMO専用のサイドシルプロテクター。真っ赤なアクセントラインが一直線に走る
  • 「NISMO」と「ゼロ・エミッション」のバッジがキラリ
  • 225/45R18のコンチネンタルタイヤを装着
  • リーフNISMOの専用リヤバンパー
  • プリウスPHVの充電完了を待つリーフNISMO。先客はこの15分後に去り、筆者の順番がやってきた。EVがさらに普及すれば、口数を増やす必要があるだろう
  • 圏央道の厚木PAで充電中(駐車スペースがないからといって、充電器を使わない車をココに止めるのはやめましょう)
  • 電池残量約25%から急速充電器で30分間チャージ。約70%まで回復した。
  • リーフNISMO
  • リーフNISMO
  • リーフNISMO
  • リーフNISMO
  • ナビを起動させたモニター
  • 水色の「プロパイロット」、「SET」の順番でボタンを押すとプロパイロットが起動する。あとは好みの車速や車間距離を選ぶだけだ
  • 運転操作を自動制御する「プロパイロット」(同乗者が撮影)
  • ドライブ中の逗子海岸の景色。江の島の奥に富士山を望む
  • 日産のEVレーシングカー「リーフNISMO・RC」(東京・銀座の日産クロッシングにて撮影)
  • 日産のEVレーシングカー「リーフNISMO・RC」(東京・銀座の日産クロッシングにて撮影)
  • 日産のEVレーシングカー「リーフNISMO・RC」(東京・銀座の日産クロッシングにて撮影)
  • 日産のEVレーシングカー「リーフNISMO・RC」(東京・銀座の日産クロッシングにて撮影)


 日産自動車のワークスチームがレース現場で磨いた技術や経験、そして情熱をフィードバックして開発されたのが、『NISMO』のバッジが付くロードカーだ。今回は電気自動車(EV)で世界一の販売台数を誇るリーフをチューニングしたNISMOバージョンに試乗。スポーツ性能を引き上げたEVは一体どんな走りを見せてくれるのか、2日間のドライブでチェックしてきた。(文・写真 大竹信生/SankeiBiz編集部)

 昨年7月、リーフにもNISMO仕様が投入され、ラインアップは7車種まで拡大された(他にGT-R、フェアレディZ、ジューク、ノート、マーチ、セレナ)。NISMOといえば、内外装に施された赤のアクセントラインが特徴の一つ。リーフも「NISMOレッド」を全身にあしらっており、スポーティーなロー&ワイドのエアロフォルムが存在感を際立たせている。

 加速度マックスの「Bレンジ」

 車両価格を見ると、リーフの最上位グレード「G」が400万円、リーフNISMOは403万円だ(※試乗後に追加設定された「リーフe+」のGグレードは約473万円)。搭載するモーターやバッテリー容量(40kWh)はベース車両のリーフとスペックを共有しており、室内寸法などのサイズ感もほとんど変わらないが、外寸についてはNISMO仕様の方が全長+22ミリ、全高+10ミリ、最低地上高+15ミリとなっている。これはパンバー形状の変更や、1インチ大きい18インチタイヤを履いているためだ。

 では、何が大きく違うのか。まずNISMOバージョンは、スポーツ性能に特化したモータードライブを実現するために、走りを制御するコンピューター(VCM)に専用チューニングを施していることだ。これにより、ノーマル仕様のリーフより優れた加速レスポンスを実現している。

レスポンスの鋭さが現行リーフの2倍に